舞台中心に活躍する俳優の、岩崎Mark雄大さんについてご紹介します。
岩崎Mark雄大さんのお名前や目鼻立ちから、ハーフなのかなと思われた方も多いのではないでしょうか。
ですが、岩崎Mark雄大さんはハーフではありません。
では、なぜ岩崎Mark雄大さんにミドルネームがついているのかについてもご紹介します。
では、早速見ていきましょう!
岩崎Mark雄大はハーフではない!

岩崎Mark雄大さんは、
ハーフではなくご両親ともに日本人です。
「ハーフのように見える」と話題ですが、岩崎Mark雄大さんは純日本人であることが分かりました。
「ハーフなのでは?」と話題に!

実際に、岩崎Mark雄大さんがハーフなのではと話題になっています。
名前に英語名が入っていますけど、ハーフの方なのかな?
引用元:ヤフーコメントより
ミドルネームについている「Mark」という表記や目鼻立ちがしっかりしていることから、ハーフと思ってしまう方も多いようですね。
また、英語教育にも指導歴20年以上かかわっていることから、英語の実力はピカイチ!
英語力や海外での活躍を見ても、ハーフかなっと感じてします部分がありそうですね。
岩崎Mark雄大のwikiプロフィール!

では、岩崎Mark雄大さんという人がどんな人物であるのか見ていきましょう!
- 生年月日:1983年8月12日
- 出身地:アメリカ(北米)
- 身長:174cm(175cmとの表記もあり)
- 血液型:A型
- 出身大学:東京大学文学部英米文学専修課程卒業
- 職業:俳優、アクティング・コーチ、翻訳者、英語指導者
- 趣味:日本舞踊、新家浄瑠璃、ダンス(ジャズ、ヒップポップ)、太極拳、楽器(ピアノ、ギター、ベース、クラリネット)、ムーブメント
数多くの趣味をお持ちの岩崎Mark雄大さんですが、とことん追求してやるタイプで様々な方からの指導を受けていたことが分かりました。
- 日本舞踊…林流 林千枝に師事(2005~2007年)
- 新内浄瑠璃…鶴賀若狭掾(人間国宝)に師事(2005~2007年)
- 狂言…大蔵流茂山家 松本薫に師事(2005~2007年)、茂山千三郎(2007~2009年)、茂山あきらに師事(2023年~)
- ダンス(ジャズ・ヒップポップ)…MIKOに師事(2016~2018年)
- バスクラリネット(1993年~)
- ピアノ(1993年~)
これだけのことを身に付けてきた岩崎Mark雄大さんは、いかに表現者であるか伝わってきますね。
岩崎Mark雄大のwiki経歴!
次に岩崎Mark雄大さんのwiki経歴がこちらです。
年/時期 | 主な出来事・活動内容 |
---|---|
1983年8月12日 | アメリカにて誕生 |
幼少期 | カナダ・トロント→アメリカ・ニュージャージー州で育つ |
1990年代後半 | 日本帰国。千葉県公立中学に入学 |
2000年代初頭 | 渋谷教育学園幕張高校(帰国子女枠)進学 |
2002年頃 | 東京大学文学部 英米文学専修に入学 |
大学時代 | 演劇活動を本格化。教授・河合祥一郎氏らの影響で俳優を志す |
2016年〜2020年 | シェイクスピア劇団「カクシンハン」主要メンバー。『マクベス』『夏の夜の夢』等に出演 |
2021年 | NODA・MAP『フェイクスピア』出演(読売演劇大賞受賞作) |
2022年 | 『タイタス・アンドロニカス』バシエイナス役 |
2023年 | 『ハムレット』クローディアス役 |
2024年 | PARCO PRODUCE『リア王』出演 |
2025年5月 | 『Take Me Out 2025』(有楽町よみうりホール)出演 |
2025年6月 | 俳優・春名風花さんとの結婚を発表 |
岩崎Mark雄大の生い立ち!

岩崎Mark雄大さんの生い立ちについても見ていきましょう。
岩崎Mark雄大さんは1983年にアメリカで生まれ、5歳のときに父親の仕事の都合でカナダ・トロントへ移住。
その後、アメリカ・ニュージャージー州で幼少期を過ごしました。
中学2年生の夏、日本に帰国し、千葉県内の公立中学に編入し帰国子女枠で渋谷教育学園幕張高校に進学しました。
アメリカの大学、特にアイビーリーグを目指して出願しましたが、書類選考による補欠合格にとどまり、最終的には入学できませんでした。
高校卒業後の夏から、日本の大学への入学を目指しは東京大学に入学、そして文学部(英米文学専攻)を卒業しています。
大学時代に演劇部やワークショップで経験を積み、卒業後はシェイクスピア劇団「カクシンハン」などで中心メンバーとして活躍。
『マクベス』『夏の夜の夢』『ハムレット』などのシェイクスピア作品をはじめ、多数の舞台で主要な役を務めました。

また、NODA・MAP『フェイクスピア』(2021年)、PARCO PRODUCE『リア王』(2024年)、『Take Me Out 2025』(2025年)など、外部の大規模公演にも出演し、国内外で高い評価を受けています。
俳優活動と並行して、英語力を生かし通訳・翻訳・英語講師・エッセイ指導など教育分野でも活躍。児童書の英訳や教育プロジェクトへの参加、Voicyでの英語ニュース解説など、多岐にわたる活動を展開しています。
さらに、日本舞踊や狂言、ダンスなど身体表現の幅も広げ、多文化的な視点と豊かな表現力で、俳優・教育者として独自のキャリアを築いています。
岩崎Mark雄大はいじめを受けた過去があった!

岩崎Mark雄大さんは本名である「岩崎雄大」という名前に関することで、幼少期にいじめを受けた苦い経験を持っています。
それは名前に関することで、岩崎Mark雄大さんのお名前「雄大」は、日本語で「雄大な自然のような広い心を」という願いを込めて両親が名付けました。
しかし、5歳でカナダ・トロントに移住した際、
この名前が英語圏では「You die.(あなたは死ぬ/死ね)」という音に聞こえてしまっていました。
当時のことを語っていた記事がありました。
Yudaiと名乗ると、みんなけげんな顔をしました。街中で親が私の名前を呼ぶと、不思議そうに振り返る人もいました。
引用元:https://ej.alc.co.jp/tag/CULTURE/20210730-interview-iwasaki-yudai-01より
名前で多くの方に「えっ?」と振り向かれるそんな中、当時は現地の幼稚園の先生にまでからかわれることがあったそうです。
そのため、岩崎Mark雄大さんのはご両親と一緒にいじめや偏見から自分を守るために、
ミドルネームは「Mark」を付けたとされます。
単に、「Mark」は単なるカッコいい響きではなく、自己肯定感を取り戻すための象徴的な名前だったのですね。
今では英語圏の人が私をYudaiと呼び、日本の人がマークと呼んでいます。その方が珍しくて覚えやすいからでしょうね。
引用元:https://ej.alc.co.jp/tag/CULTURE/20210730-interview-iwasaki-yudai-01より
現在もその名前を使い続けているのは、自分の出自をわかりやすくするためであり、いろんな人から「Mark」・「雄大」と色々な方に呼ばれています。
まとめ
今回は、「岩崎Mark雄大はハーフではない!wikiや生い立ち!いじめを受けた過去もあった!」についてご紹介しました。
岩崎Mark雄大さんはハーフではなく、日本人のご両親から生まれた純日本人の方です。
岩崎Mark雄大さんおwikiや生い立ちについてもまとめました。
また、岩崎Mark雄大さんのミドルネーム「Mark」には、過去のいじめからの身を守るためにご両親とともに付けた愛のあるお名前であることが判明しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
岩崎Mark雄大さんの目鼻立ちって高橋一生さんに似てる?こちらもチェックしてね↓

コメント